タイムモア C2
先日のアマゾンプライムセールで購入した、タイムモア C2が届きましたので早速レビューしていきたいと思います。
まず見た目は重厚感があり、とてもかっこいいと思います。メカニカルな見た目は男心をくすぐります。
分解、組み立ても簡単で、掃除用のブラシも付属してくるため、手入れもしやすいです。
刃はとても鋭利で強くこすると指が切れそうな程。
付属の巾着は中が2部屋に分かれており、本体とハンドルを分けて収納できるため、本体の凹凸でハンドルを傷つけることなく収納できるようになっています。
タンク容量は20~25g程度の豆が入ります。
実際にグアテマラSHB ピーベリー ハイロースト 20gを18クリックで挽いてみました。
挽き心地はとてもよくセラミック刃のミルがすりつぶす感覚なら、こちらの刃は切るという感覚で、音もゴリゴリというよりザクザクといった感じです。
本体表面の凹凸が滑り止めの役割をしており、握りやすく力もそれほど必要ありません。
挽いた粉を見てみるととても均一なメッシュで微粉もほとんど出ていません。
タイムモア C2で挽いた粉で淹れたコーヒーは雑味は少なく飲みやすいけど、味の深いところまで出ているといった印象で、いつものコーヒー豆がより一層おいしく感じました。
今まではカリタのナイスカットGをメインとして使用していましたが、忙しい朝などはナイスカットG、休日など時間があるときはタイムモアで使い分けしていきたいと思います。
ハンドル部分に緑の塗料のようなものが付着していましたが、こすればほとんどきれいになり、使用していくうちに消えるだろうと思い、返品せずにそのまま使用しています。