ベトナム G7 インスタントコーヒー
知人がベトナムに行った際に購入したG7というコーヒーを先日いただきました。
ブラックと3in1というカフェオレと2種類いただいたのでレビューしていきたいと思います。
まずブラックから飲んでみます。
ロブスタの国ベトナムでパッケージに2グラムの粉を60mlで溶かすと書かれていたため、どんな苦くて濃いコーヒーができるのかと身構えて飲みましたが、飲んでみると日本のインスタントコーヒーよりも苦みが少なく、まろやかな口当たりで、温度が下がっても変な酸味が出てこないため、とても飲みやすく、インスタントコーヒーにしてはおいしい部類だと思います。
ロブスタに身構えていたけど考えてみればインスタントコーヒーのほとんどはロブスタでそのロブスタをよく飲む国だからこそおいしい飲み方を知っているのかもしれませんね。行ったこともないからよく知らないけど。
次は3in1のほうを飲んでみます。
こちらはパッケージを見ても何mlのお湯で溶かすというような表記は見当たらなかったため、とりあえずブラックと同量の60mlのお湯で溶かしてみました。
めちゃくちゃ甘い。コーヒー牛乳に練乳を入れたような味です。甘いけど濃度はたぶんこのくらいが妥当だと思うのでお湯の量はあっていると思います。これ以上お湯を入れても薄くなるだけだと思います。飲み進めると癖になるような味です。最初は甘さにびっくりするけどおいしいです。調べてみたところベトナムコーヒーというものは濃厚なコーヒーにコンデンスミルクを加え甘くした飲み物ということなので、おそらくこれが現地の味なのでしょう。蒸し暑い異国の地でこんな濃厚な甘みのコーヒーを飲んだらそれはおいしく感じることでしょう。行ったことないから知らないけど。
今回いただいたG7というコーヒーはブラックも3in1も両方日本の安いインスタントよりレベルが高いと感じました。アマゾンで調べたところちょっと高価ですが取り扱いがあるようなので興味をお持ちの方は買ってみてください。
個人的にはブラックはおいしいインスタントコーヒーの域を出ないけど3in1は日本にはない味なのでそちらのほうをお勧めします。
下記に3in1のアマゾンのリンクを張っておきます。